前立腺肥大症の検査や治療について|新橋や品川からも便利な田町きつかわクリニック

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_checked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
phone_androidお電話はこちらから

TEL

star第4土曜/9:00~11:00 休診日/日祝
radio_button_checked月曜18:00~19:00(再診のみ完全予約制)
臨時休診日ありますので来院前にHPでご確認ください。

前立腺肥大症
(検査と治療)

HOME>病状ケアと健康情報
>検査と治療>前立腺肥大症>検査と治療⇔症状と原因

前立腺肥大症の検査

前立腺肥大症を疑う場合、直接前立腺の大きさを測定したり排尿状態を測定する検査と頻尿や残尿感を呈する疾患を否定する検査を組み合わせて前立腺肥大症と診断します。なかでも前立腺がんがないことの確認が重要となります。

問診表

国際前立腺症状スコア(IPPS)という質問票を使って、症状とその程度を点数化します。診断時だけではなく、治療効果判定にも用いられています。

IPSSテストをみる»

直腸診

前立腺の半分の部分は指で触診が可能です。そのため、医師がまず前立腺の大きさを認識するのに最初に行うべき検査となります。ただ、直腸に接している面の大きさしか感じることはできないので腹側に大きな前立腺肥大症の評価は難しいです。前立腺の硬さや触診時の痛みなどで前立腺肥大症以外の前立腺がんや慢性前立腺炎などの鑑別に重要な検査となります。

尿検査

尿の中の成分を測定して、尿路感染症、糖尿病などの除外を行ないます。また、尿沈渣や尿細胞診と言った検査にて膀胱がん、尿路結石も除外していきます。

採血検査

採血で前立腺肥大症がわかるわけではありませんが、前立腺がんを除外するのに重要な検査となります。前立腺特異抗原(PSA)を測定してします。また、血糖値を測定し糖尿病や腎臓の低下などの頻尿の原因となる疾患の場外も行います。

「PSAが基準値を超えている!?」詳しくはこちら»

前立腺超音波検査

前立腺体積や前立腺の形体を測定します。 日本人の前立腺の体積は平均20mlですので、それ以上の大きさであると前立腺肥大症の疑いがあります。お腹側から(経腹的)に行う場合と、詳しく測定する場合は、肛門内に機械を挿入して(経直腸的)に行います。また、超音波検査では形態の評価も行います。膀胱内に大きく突出する場合や、非対称な場合はより症状が強く見られる場合があります。

前立腺超音波検査の詳しくはこちら»

尿流量測定、残尿測定

排尿状態を数値で評価します。トイレ型の検査機器に排尿すると、尿の出方がグラフで示され、尿の勢い(1秒間にどれくらいの尿が排出されるか)、排尿量、排尿時間などが自動的に数値化されて表示されます。診断時に行う他、内服薬に効果や術後の評価にも利用される検査です。

尿流量測定検査/残尿測定検査の詳しくはこちら»

Option排尿日誌

排尿日誌は、排尿した時刻とその時の排尿量を24時間自分で記録するもので、排尿回数や1回の排尿量、また昼夜別の尿量を正確に知ることができます。頻尿の原因を知るのに役立ちます。夜間頻尿がある場合は、夜間多尿との鑑別に必要な検査となります。

排尿日誌について詳しくはこちら»

Option膀胱尿道鏡検査

尿道、前立腺部尿道、膀胱を内腔から観察します。直径6mm程度の内視鏡を尿の出口からいれ、狭くなっている部分や閉塞具合の確認を行います。疼痛を伴う検査になりますので、通常、治療に反応しない場合や前立腺肥大症の手術を考慮する場合に行われることが多い検査で、初診時に行うことは稀な検査です。

痛みの少ない膀胱鏡検査はこちら»

Option尿流動態検査(圧尿流検査)

膀胱に尿が溜まった状態や、排尿しているときの状態(膀胱内や尿道内の圧力)を測定し、膀胱の機能や、前立腺尿道部の抵抗を調べます。尿道から膀胱にカテーテルを挿入して行なう検査で、痛みを伴う検査になります。挿入したカテーテルから膀胱に生理食塩水を注入し、膀胱の内圧を測定し膀胱の蓄尿機能を調べます。さらに膀胱が充満したら排尿して頂き、膀胱の収縮圧と尿流測定を同時に測定して、膀胱の排尿機能を調べる検査です。過活動膀胱の有無や膀胱容量などを知ることができます。また、膀胱の収縮力が正常かどうか、前立腺肥大による通過障害の有無や程度を評価でるため内服薬から手術を選択する場合や自己導尿の必要性などを判断する場合に施行される場合が多いです。また、特別な装置が必要ですので、特定の施設で施行されています。



これらの検査を組み合わせて、前立腺肥大症の診断に至ります。診断後の治療中も治療効果判定に同様の検査を適宜行いご自身にあった治療を選択して頂く様になります。

前立腺肥大症の治療について

前立腺肥大症の治療には、薬物治療、手術治療、保存治療の3つがあります。通常は、まず薬物治療が行われます。前立腺肥大症の薬物療法には、おもに「PDE5阻害薬」、「α1受容体遮断薬」、「5α還元酵素阻害薬」、「抗男性ホルモン薬」、「漢方薬、植物製剤」などがあります。血尿や尿路感染、尿閉、膀胱結石、腎機能障害などの前立腺肥大症による合併症がみられる場合やそれでも症状の改善が思うように得られない場合に限って手術やその他の治療法を考えるのが一般的です。前立腺肥大症の手術治療としては、最近新しい技術が開発され、様々な治療法がありますが、内視鏡手術が標準的な手術として行われます。 通常は薬物療法を行い、効果が不十分な場合には外科治療が提示されます。

薬物治療

軽症から中等症の患者さんが適応です。排尿症状を改善するお薬と前立腺肥大症を縮小する薬があります。患者さまの年齢や症状により医師が選択し、組み合わせを行うこともあります。 PDE5阻害薬、α1受容体遮断薬、5α還元酵素阻害薬、抗男性ホルモン薬、漢方薬、植物製剤などがあります。現在ではPDE5阻害薬、α1受容体遮断薬を中心に、年齢により5α還元酵素阻害薬を併用する場合が多いようです。また、症状によっては過活動膀胱治療薬の併用も行う場合があります。

PDE5阻害薬について詳しくはこちら»
5α還元酵素阻害薬について詳しくはこちら»

外科治療

内服薬で効果が不十分な場合に選択されます。前立腺がんの手術とはことなり前立腺全体を摘出する訳ではなく、前立腺の内腺と呼ばれる部分をくり抜くような手術になります。4-7日位の入院で、下半身麻酔の内視鏡手術が主流になっています。くり抜く手段も様々で、古典的に内視鏡の電気メスを用いた方法(TURP、TUEBなど)、レーザーを用いた方法(HoLEP)などがあります。手術手技の発達により開腹手術は現在ではほどんど見られなくなりました。 手術方法は前立腺の大きさや合併症の有無などにより選択されることが多く、合併症としては逆行性射精ととばれる射精障害や術後早期の尿漏れなどがあります。

保存的治療

尿道ステントと呼ばれるコイルを前立腺に留置することにより物理的に閉塞を解除し排尿状態を改善します。ステントは異物であるため交換が必要ですが、大きな合併症がすくいないため高齢のため手術治療が受けられない場合や、自己導尿を行うことが難しい患者に選択されるようです。



前立腺肥大症の治療は、症状を軽減する方法からしっかり手術で治療する方法まで多岐に渡ります。患者さま一人一人の生活習慣や全身状態によってその選択肢を替える必要があるともいえます。治療はそれぞれに利点と欠点があるためよく担当の先生相談することがよりよい排尿状態を得るためには不可欠だと考えております。

前立腺肥大症を悪化させない日常生活のコツ

  • •軽い体操や散歩など適度な運動を
  • •尿を我慢しないようにする
  • •適度な水分をとる
  • •アルコールを飲みすぎない、夕食後のコーヒーも要注意
  • •便秘にならないようにする
  • •刺激の強い食べ物は避ける
  • •下半身を冷やさないようにする
  • •運転(自動車、自転車)など長時間座った姿勢をとらない


前立腺肥大症の原因と症状について詳しくはこちら»
前立腺肥大症のきつかわクリニックの診療はこちら»

きつかわクリニック 泌尿器科専門医 吉川慎一



2013年8月作成 2022年8月30日最終更新

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_checked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
star第4土曜/9:00~11:00 休診日/日祝
radio_button_checked月曜18:00~19:00(再診のみ完全予約制)
※診療時間内であっても受付時間が午後6時を過ぎると、
夜間加算として約150円(3割負担の場合)ほどかかります。

代表電話 03-3451-1731 住所 〒108-0014  東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階 facebook

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_checked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
★第4土曜/9:00~11:00 休診日/日祝
◉月曜18:00~19:00(再診のみ完全予約制)

〒108-0014  東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階

代表電話 03-3451-1731