慢性前立腺炎や慢性骨盤底症候群なら田町きつかわクリニック

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
phone_android050-5846-6397

TEL

star土曜/9:00~11:40 休診日/日祝
臨時休診日ありますので来院前にHPでご確認ください。
医師のご希望がある場合は予約の際にご指定ください。

慢性前立腺炎(CP)/
慢性骨盤疼痛症候群(CPPS)

HOME>病状ケアと健康情報
>病気と症状>慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群

前立腺前立腺膀胱の出口にある前立腺が加齢とともに肥大して尿道を圧迫、排尿障害を起こす前立腺肥大症や前立腺がんが良く知られています。前立腺の病気の中で頻度が高いのが前立腺炎で、若い年齢層に多くみられるのが特徴的です。前立腺炎には、大腸菌などによって起こる細菌性前立腺炎があり、急性と慢性に別れ、急性細菌性前立腺炎は悪寒をともなう発熱、排尿痛、全身倦怠で急激に発症します。慢性細菌性前立腺炎は急性の慢性化したものと考えられていますが、感染の経緯が明確でない場合もあり、通常の検査方法では検出されないマイコプラズマ・ウレアプラズマ感染による前立腺炎も認められるため注意が必要です。一般にこれらの細菌性前立腺炎と症状は似ていますが、慢性前立腺炎の中で、細菌が原因と特定できない病気を慢性前立腺炎(非細菌性慢性前立腺炎)といい、慢性骨盤疼痛症候群は代表的なものとされています。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)の症状

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)では、会陰痛(男性で肛門と陰嚢の間)、恥骨上部の痛みに頻尿、切迫尿意、排尿困難などの骨盤全面の症状や肛門直腸周辺に波及し、時には膀胱痛などの症状もあります。原因は明らかではないことが多く、慢性的な骨盤痛、会陰部で慢性疼痛として考えられています。そのため慢性骨盤痛症候群(CPPS)は、局所的な症状と、その痛みやそれによるストレスの悪循環により引き起こされる全身的な障害を起こすこともあります。頻尿と一日中つづく会陰部や鼠径部の不快感、それが常に気になる感じが更にストレスになります。このストレスと違和感が、睡眠障害を引き起こし更に症状を悪化させます。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)の検査

慢性骨盤痛の診断は、他の疾患がないことを確認して診断します。そのため検査の順番一律ではなく、症状により異なります。疼痛部位によりその対応がことなるため、丁寧な診察や直腸診も重要な検査となります。

①問診

疼痛の具合、部位などを確認します。また、アルコール週間や運動習慣、仕事の状況などの生活習慣もしっかり確認をしていきます。

②尿検査

尿路の炎症がないことを確認します。前立腺液の細菌検査を行ないます。一般細菌に加え感染のリスクがある場合はクラミジア感染症のチェックも追加します。また、治療に反応しない場合はマイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症の検査をお勧めすることもあります。

③診察と直腸診

骨盤の状態や、骨盤の痛みを触診にて探ります。直腸診では前立腺の大きさや前立腺内の疼痛の具合や肛門内の疼痛の有無を確認します。

④腹部超音波検査

尿路結石や膀胱がんや前立腺がんのないことを確認します。さらに骨盤のMRIで前立腺疾患などの場外診断を行なう場合もあります。

⑤尿流量検査、残尿測定検査

前立腺炎の多くでは排尿障害の患者さんも多くみられるため、排尿状態の確認を行ないます。

⑥内視鏡検査

尿の溜まったときの痛みがある場合は間質性膀胱炎の可能性もあり、膀胱鏡を考慮します。また、下部消化管の痛みがある場合は、大腸カメラなどの内視鏡検査を依頼することもあります。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)の治療

薬物療法

アセトアミノフェンや非ステロイド系消炎鎮痛剤を用います。最近では、神経障害疼痛に用いられるプレガバリンの有用性が示されています。SSRI等の抗うつ薬も心因性の痛みのみならず、身体性の痛みにも効果があります。漢方薬も有効な場合があり末梢血液循環の改善による効果が支持されています。薬物療法は疼痛部位により薬剤単独での投与よりも、いくつかを組み合わせることで効果を現すこともあり、きつかわクリニックでは、いくつかの種類を組み合わせ使い分けています。

理学療法

多くの慢性骨盤痛症候群(CPPS)の病因は骨盤の緊張でおこるともいわれます。そのため、生活指導を中心に治療を行うこともあります。多くの患者さまで、ジョギングや下肢の運動を推奨もしています。また、骨盤のストレッチや骨盤底筋体操の指導も行っております。

骨盤底磁気刺激療法

慢性非細菌性前立腺炎,慢性骨盤痛症候群に対し有効であるとの報告もあります。仕事や生活に差し支えるほどの疼痛で悩んでおられる方には、きつかわクリニックでは磁気刺激装置 TMU-1100「ニコウェーブ NICO wave」を用いての治療も可能です。ご希望の患者さまは、担当医にお申し付けください。

生活指導

冷えや過度の飲酒、喫煙などの血行不良の要因となる生活習慣は避けましょう。また、座り仕事が続く際には適度に体を動かすこともお勧めしています。短時間の睡眠や休みを取ることも痛みを和らげてくれます。 東京のビジネス街の田町にあるきつかわクリニックでは、デスクワーク中心の患者さまが多くさまざまな生活指導を取り入れ、痛みが軽減し、再発の頻度が低下する患者さんもいらっしゃいます。

最後に

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)は尿の検査には異常がなく、採血でも炎症反応はみられず、CTやMRIの画像検査でも異常をみとめずはっきりとした原因や病態も正確には解明されておらず、特効薬もなく、有効な手術もありません。ペインクリニックでのブロック注射でも効果が不十分で、疼痛のコントロールができない場合も多く、生十分な指導を受けられず、病院を転々としている患者さんも多くいらっしゃいます。最近の研究で慢性骨盤痛症候群が、ある種の神経伝達と関係しているということがわかってきました。泌尿器臓器、骨盤組織、骨盤底筋をめぐる陰部神経や末梢神経から脳までこれらの痛みに関わっているのです。これらの事を踏まえてきつかわクリニックでは、生活環境や習慣の改善にも力を入れています。慢性骨盤痛症候群(CPPS)の治療には少し時間がかかる場合が多いです。港区泌尿器科専門医のきつかわクリニックでは医師や看護師、運動指導師などが協力して患者に寄り添って、痛みからの解放に向けた努力をチームで行なっております。なかなか骨盤痛が改善しない方は、一度、港区泌尿器科専門医のきつかわクリニックでご相談ください。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)でよくある質問

慢性前立腺炎によく効く薬はありますか?

細菌性の前立腺炎には抗生剤が奏効しますが、非細菌性の慢性前立腺炎にはこれを飲めば治ると行ったお薬はありません。各々の患者さんの症状に併せた内服薬と、生活習慣の見直しなどを行いながら根気よく治療して頂く場合が多いです。

女性ですが骨盤痛があります。受診可能ですか?

女性の骨盤痛の患者さまの場合、診察で内診も必要と考えます。きつかわクリニックで受診の場合は、女性医師をご指定の上、受診いただく様にお願いいたします。

生活の上で注意事項はありますか?

長時間の坐位(車の運転や新幹線での移動)は増悪のリスクとなる可能性があるます。自転車、オートバイは控えて頂きたいです。飲酒やストレスも増悪因子となる場合が多く注意して頂きたいです。日常的に散歩や下半身の運動を行うことをお勧めしています。



きつかわクリニック 泌尿器科専門医 吉川慎一



2018年2月11日作成 2021年7月6日最終更新

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
star土曜/9:00~11:40 休診日/日祝
◎医師の御希望がある場合は、予約の際にご指定ください。
※診療時間内であっても受付時間が午後6時を過ぎると、
夜間加算として約150円(3割負担の場合)ほどかかります。

予約専用電話 050-5846-6397 代表電話 03-3451-1731 住所 〒108-0014  東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階 facebook

外来受付時間
8:30~12:20 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked star remove
14:20~18:00 radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked radio_button_unchecked remove remove
★土曜/9:00~11:40 休診日/日祝

〒108-0014  東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階

予約専用電話 050-5846-6397

代表電話 03-3451-1731