麻疹と風疹の予防接種(MRワクチン)

麻疹・風疹の予防接種について

MRワクチンとは

MRワクチンとは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)の各ウイルスを弱毒化し、混合した生ワクチンです。

麻疹(はしか)

麻疹(はしか)は、せきやくしゃみなどによって、麻疹ウイルスが人から人へ感染することで発症します。
はじめに高熱、せき、鼻水などの風邪によく似た症状があり、高熱が下がったと思ってもすぐに高熱にもどり、全身に発疹が現れます。
麻疹は実は大変重い病気で、合併症も多く肺炎や脳炎など重篤な状態となるケースや重い後遺症を残すこともあります。また、麻疹にかかった後数年かけて発症し 痙攣や知能障害が進行する亜急性硬化性全脳炎を起こすこともあります。


風疹(三日はしか)

風疹の主な特徴として発熱、発疹、首部リンパ節の腫れが挙げられます。
麻疹のように高熱が出ることも少なく、風邪に似た症状でだいたい3日くらいで治ります。
ただ、稀に症状が悪化すると脳炎や血小板減少性紫斑病に至るケースもあります。
特に注意したいのは妊娠中の方で、もし感染すると、胎児に重い影響を及ぼす場合があります。


先天性風疹症候群

特に妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、または精神や身体の発達の遅れといった障害を抱えた赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障害を先天性風疹症候群と呼びます。

先天性風疹症候群を発症する確率は、風疹に罹患した妊娠時期により違いがあり、特に妊娠初めの12週までが高い可能性を示しております。
予防接種によって、妊娠中に風疹にかかることを予防し、かつ感染拡大を予防する事となります。
※但し、妊娠中は風疹の予防接種をうけることはできません。

港区民の皆様へ

成人風疹抗体検査・風疹、麻疹予防接種の港区の助成について

港区では、先天性風疹症候群の発生を防止し、女性が安心して妊娠・出産を迎えるために、風疹の抗体検査、MRワクチン費用を助成しております。

対象の方

港区にお住まいの方が対象となります。

風疹抗体検査

受診日現在、19歳以上の港区民で次のいずれかに該当する方となります。

  • 妊娠を希望又は予定している女性及びその夫(パートナーも含む)、同居人
  • 妊婦の夫(パートナーも含む)、同居の方
  • 妊婦と接する機会のある方
※但し、以下の方を除きます。
  • 過去に風疹抗体検査を受けたことがある方
  • 明らかに風疹の予防接種歴がある方
  • 風疹の罹患歴がある方

麻疹・風疹予防接種(MRワクチン)

接種日現在、上記抗体検査と同一の対象で次に該当する方となります。

  1. 本事業の抗体検査の結果、風疹の抗体価が低い方
  2. 妊婦検診など本事業以外で、過去に受けた抗体検査において、風疹の抗体価が低かった方

平成26年度港区成人風疹、麻疹予防接種助成を利用した場合、
きつかわクリニックでお支払いいただく自己負担金額
(港区民で港区の発行する風しん予防接種予診票をお持ちの方)

抗体検査 無料
風しんワクチン 1,320円
MRワクチン 1,992円

※港区以外の方は助成の対象にはなりませんので、こちらをご確認下さい。


ご希望の方へ

抗体検査、予防接種ともに港区の発行する「風疹抗体検査受診票」「風疹予防接種予診票」が必要となります。
港区の保健予防課保健予防係(TEL:03-6400-0081)へお電話でお申し込みの上お取り寄せ下さい。

港区の「成人の風しん抗体検査・予防接種費用助成について」詳しくはこちら>>

ご来院時にお待ち頂くもの

抗体検査

  1. 「風疹抗体検査受診票」
  2. 港区民であることがわかるもの(健康保険証、運転免許証等)

麻疹・風疹予防接種(MRワクチン)

  1. 風しん予防接種予診票
  2. 港区民であることがわかる物(健康保険証、運転免許証等)
  3. 抗体価が低いことがわかる物(母子手帳や風しん抗体検査結果票等)

その他詳しくは「きつかわクリニック」までご連絡下さい。

医院概要

診療科目
泌尿器科・内科・在宅医療
住所
〒108-0014
東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階
電話番号
予約専用:050-5846-6397
代表電話:03-3451-1731

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外来診療時間
外来診療時間
8:30~19:30
★土曜:9:00~13:00、休診日 日曜日、祝日
◎医師の御希望がある場合は、予約の際にご指定ください。
※診療時間内であっても受付時間が午後6時を過ぎると、夜間加算として約150円
 (3割負担の場合)ほどかかります。

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