MRワクチン、きつかわクリニックへ | 東京港区芝

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MRワクチン

麻疹・風疹の予防接種について

麻疹(はしか)

イメージ写真 麻疹(はしか)は、せきやくしゃみなどによって、麻疹ウイルスが人から人へ感染することで発症します。はじめに高熱、せき、鼻水などの風邪によく似た症状があり、高熱が下がったと思ってもすぐに高熱に戻り、全身に発疹が現れます。麻疹は実は大変重い病気で、合併症も多く肺炎や脳炎など重篤な状態となるケースや重い後遺症を残すこともあります。また、麻疹にかかった後数年かけて発症し、痙攣や知能障害が進行する亜急性硬化性全脳炎を起こすこともあります。

麻疹は妊娠とどう関係しているの?

麻疹(はしか)は、「風疹」と違って妊娠中にかかっても、お腹の赤ちゃんに先天性の奇形が現れることは少ないといわれています。しかし、妊娠中にはしかにかかると、早産や流産のリスクが高くなります。早産・流産は、はしかにかかった妊婦さんの約30%にみられ、そのうちの90%は、お母さんに発疹が現れてから、2週間以内に起こったとされています。はしかを予防するためには、ワクチンを接種し、免疫を獲得することが重要ですが、妊娠中は、ワクチンを接種することができません。また、はしかの予防接種では、はしかと風疹の「混合(MR)ワクチン」がよく用いられますが、このワクチンは、赤ちゃんへの影響を避けるために、接種後2か月間の避妊が必要です。妊娠を希望する女性は、早めにワクチンの接種を済ませておくことが大切です。

風疹(三日はしか)

風疹の主な特徴として発熱、発疹、首部リンパ節の腫れが挙げられます。 麻疹のように高熱が出ることも少なく、風邪に似た症状で、おおよそ3日くらいで治ります。 ただ、稀に症状が悪化すると脳炎や血小板減少性紫斑病に至るケースもあります。 特に注意したいのは妊娠中の方で、もし感染すると、胎児に重い影響を及ぼす場合があります。

風疹は妊娠とどう関係しているの?

風疹に伴う最大の問題は、妊娠前半期の妊婦が初感染を起こすと、風疹ウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)が出現する可能性があります。先天性風疹症候群は、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、または精神や身体の発達の遅れといった障害を抱えた赤ちゃんの症状をさします。先天性風疹症候群を発症する確率は、風疹に罹患した妊娠時期により違いがあり、特に妊娠初めの12週までが高いと言われています。そのため予防接種によって、妊娠中に風疹にかかることを予防し、かつ感染拡大を予防する事となります。
妊娠中は、ワクチンを接種することができません。また、赤ちゃんへの影響を避けるために、接種後2か月間の避妊が必要です。

MRワクチン

MRワクチンとは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)の各ウイルスを弱毒化し、混合した生ワクチンです。

成人風疹抗体検査・風疹、麻疹予防接種の港区の助成について

港区では、先天性風疹症候群の発生を防止し、女性が安心して妊娠・出産を迎えるために、風疹の抗体検査、MRワクチン費用の助成があります。
港区風しん対策事業実施医療機関であるきつかわクリニックでは、港区助成の抗体検査およびワクチンの接種を承っております。

対象の方

港区にお住まいの方が対象となります。


風疹抗体検査助成

受診日現在、19歳以上の港区民で次のいずれかに該当する方となります。


  • 妊娠を希望又は予定している女性及びその夫(パートナーも含む)、同居人
  • 妊婦の夫(パートナーも含む)、同居の方
  • 妊婦と接する機会のある方
※但し、以下の方を除きます。
  • 過去に風疹抗体検査を受けたことがある方
  • 明らかに風疹の予防接種歴がある方
  • 風疹の罹患歴がある方

事前に保健所のお申し込みが必要です。お申し込み方法はこちらでご覧ください。
なお、「抗体検査受診票」をお持ちにならない場合は、助成対象とはなりませんのでご了承願います。

麻疹・風疹予防接種(MRワクチン)費用一部助成

接種日現在、上記抗体検査と同一の対象で次に該当する方となります。


(1)港区風疹抗体検査助成事業で受けた抗体検査の結果、風疹の抗体価が低い方
(2)妊婦検診など本事業以外で、過去に受けた抗体検査において、風疹の抗体価が低かった方


当院にて港区助成事業で風疹抗体検査をお受けになった場合は、抗体低値の時は結果ご確認時に当院での接種が可能です。
他院で風しん抗体検査費用助成を受けて抗体検査を行った人は、港区助成事業で風疹抗体検査をお受けになった医療機関に予防接種を直接お申し込みください。
(2)に該当する方は、みなと保健所保健予防課での成人の風しん対策事業費用助成申込が必要です。 また、「予防接種予診票」がない場合には、助成の対象とはなりませんのでご注意おねがいいたします。

詳しくはこちらをごらんください»

平成29年度港区成人風疹、麻疹予防接種助成を利用した場合、きつかわクリニックでお支払いいただく自己負担金額

(港区民で港区の発行する風しん予防接種予診票をお持ちの方)

抗体検査 無料
風しんワクチン 1,000円(税別)
MRワクチン 2,000円(税別)

助成期間

平成29年4月1日~平成30年3月31日

来院時にお持ちいただくもの

抗体検査ご希望の場合
  • 「風疹抗体検査受診票」
  • 港区民であることがわかるもの(健康保険証、運転免許証等)

麻疹・風疹(MRワクチン)予防接種ご希望の場合
  • 風しん予防接種予診票
  • 港区民であることがわかる物(健康保険証、運転免許証等)
  • 抗体価が低いことがわかる物(母子手帳や風しん抗体検査結果票等)

その他詳しくは「きつかわクリニック」までご連絡下さい。

外来受付時間
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※診療時間内であっても受付時間が午後6時を過ぎると、
夜間加算として約150円(3割負担の場合)ほどかかります。

住所 〒108-0014  東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階 facebook

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