膀胱鏡検査について

痛みの少ない膀胱内視鏡検査(膀胱鏡検査)

目で見て明らかに血液が混ざっている尿を肉眼的血尿をいいます。ときにピンク色であったり、コーヒーやコーラ色の尿であったりさまざまです。
痛みのない肉眼的血尿は膀胱がんや腎盂・尿管がんの特徴的な症状で、膀胱や上部尿路をよく検査する必要があります。
特に肉眼的血尿の場合、特に膀胱の内を内視鏡で観察することにより、小さな膀胱がんを検出できたり血尿が左右どちら側の腎臓からでているのかを特定できる可能性があります。
また、尿の出口から膀胱までの間の尿道、前立腺も観察できるので尿道内や前立腺の異常も検出できることがあります。

痛くない血尿が出た場合は、膀胱鏡検査が必要ですが一昔前は直径6㎜、長さ30㎝位の金属の棒を尿道の出口から挿入する検査でしたので痛い検査でした。
きつかわクリニックではオリンパス社製の細径ファイバー軟性膀胱鏡を導入しておりますので、より痛みの少ない検査が可能です。

光学装置もクリニックモデルではなく、がん有明病院で使用されている光学機器と同機種を導入しておりますので明るい画像をハイビジョン対応モニターで確認できより詳細な観察が可能です。
さらに麻酔薬を含んだ潤滑剤を十分に使用し、より痛みの少ない検査ができるように心掛けております。

実際、きつかわクリニックで使用しているオリンパスCYF‐VA2膀胱内視鏡で検査を受けた患者さまに、検査の痛みの調査したところ(0mmを無痛、100mmを激痛として記載)、女性では0-10mm、男性では20-30mmでした。(第95回泌尿器科学会総会、第72回泌尿器科東部総会にて発表。)

膀胱内視鏡検査で診断できる代表的な疾患は、膀胱腫瘍、前立腺肥大症、膀胱結石、膀胱憩室、間質性膀胱炎などです。


膀胱内視鏡検査の実際

検査着に着替えていただきます。

検査台にあおむけにお休みいただきます。

男性の場合は、(2)番の体位まま、女性の場合は少し脚を開いていただき尿道口を十分消毒します。

潤滑剤を十分使用しながら内視鏡を尿道、膀胱に挿入していきます。この段階が違和感を感じる方が最も多いようです。

膀胱内に生理食塩水を充満させてを十分観察します。
膀胱内の観察ポイントは決まっておりますので、特殊な場合をのぞき通常、2分~5分程度で十分観察が終了いたします。

最後に抜きならが前立腺や尿道を観察して終了となります。

終了後に診察室の電子カルテで撮影された画像を見ながら検査の説明をいたします。
もちろん外来で日帰りでおこなえる検査で予約も必要がありません。

膀胱鏡検査で代表的な疾患は、膀胱炎、膀胱腫瘍、膀胱結石、膀胱憩室などです。
膀胱壁が外部から押されたような形で変形していたら、前立腺肥大や前立腺がんなどを想定します。
腫瘍の疑いがあれば、状況によって組織採取を行なって、悪性か良性かを判断することが可能です。

医院概要

診療科目
泌尿器科・内科・在宅医療
住所
〒108-0014
東京都港区芝5丁目-31-16 YCC田町ビル4階
電話番号
予約専用:050-5846-6397
代表電話:03-3451-1731

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外来診療時間
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★土曜:9:00~13:00、休診日:日曜日、祝日
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※診療時間内であっても受付時間が午後6時を過ぎると、夜間加算として約150円
 (3割負担の場合)ほどかかります。

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